私たちの手仕事
干し芋の製造工程
THE TRADITIONAL PROCESS OF DRIED SWEET POTATO
01.収穫・熟成
自然豊かな茨城県小美玉市で苗から自社生産したサツマイモを収穫した後、専用の低温貯蔵庫で一定の温度と湿度を保ちながら2ヶ月間以上じっくりと熟成させます。この期間にデンプンが糖化し、甘くて美味しいサツマイモへと変化します。
02.洗浄・蒸かし
サツマイモの土などの汚れを洗浄機を使用して洗い流すと、外観はとても美しい赤紫色になります。その後、選別をしてから、蒸し機で高温でじっくりと時間をかけて蒸し上げます。日々の仕上がり具合やお芋の状態などに合わせて、微調整して、さつまいもの美味しさや食感を最大限に引き出します。
03.皮むき・スライス
蒸したての熱い状態のまま、職人が一つひとつ丁寧かつ素早く手作業で皮をむいていきます。その後、皮が剥かれたお芋を、専用のスライサーという機械を通すことで、1本のお芋を複数枚にスライスします。丸干しは、小ぶりなお芋を丸ごと一本そのまま使用するため、スライスの工程は省略されます。
04.芋並べ・乾燥
スライスしたお芋を専用のすだれ(網)に、一枚一枚、手作業で丁寧に並べていきます。すだれにお芋が敷き詰められたら、すだれ専用の棚に収納し、専用の乾燥庫に入れて、じっくりと乾燥させて甘みと旨味をギュッと凝縮させます。
05.芋はたき・パッキング
乾燥を終えた干し芋は網にくっついているため、すだれからはがしていきます。これを「芋はたき」といいます。仕上がった干し芋の状態を確認しながら、一つひとつ丁寧袋詰め(パッキング)を行います。
06.完成
さつまいもの栽培から加工まで1年がかりで完成する干し芋。手間と時間を要しますが、丁寧に心を込めて作っています。
保存食からスイーツへと変化を遂げた茨城の伝統食品『干し芋』、これからもその魅力をお伝えし、お届けしていきます。
お芋だけで辿り着いた至極の味わい。
『また、ほしくなる。ほしいも』